スウェーデン、Kosta社のためにVicke Lindstrandによって制作された紫のストライプ入りのガラス花瓶。 底面にサイン入り「Kosta LH 1388」 Vicke (Viktor ) Lindstrand / ヴィッケ・リンドストラン(1904-83) スウェーデンガラスのパイオニアの一人。 彼は1928年にOrreforsで仕事を始め、アールデコ様式の彫刻ガラスやGraalガラスなど、質の高い作品を数多く制作しました。Edvin Ohrstromとともに、Aerial glassの技術を開拓し、1940年代には、ウプサラ・エケビに移り、陶磁器のデザインを手がけていました。 1950年にはスウェーデンを代表するもうひとつのガラス工場であるコスタ社で芸術監督を務め、多様性と独創性の観点から、20世紀を代表するガラスデザイナーの一人となりました。彼の作品は世界中の美術館に所蔵されています。 高さ : 294mm